2001 年 6 月改訂
モバイル CardBus アダプタのインストールは ここをクリックしてください。
コンピュータの電源を切り、電源コードをコンセントから抜きます。
コンピュータのカバーをはずして、PCI スロットからシャーシ スロットのカバーをはずします。
インテル アダプタを PCI スロットにしっかりと差し込み、ブラケットを固定します。
インテル PRO/100 アダプタ および PRO/1000 T アダプタ: 10 Mbps ネットワークには、カテゴリ 3、4、または 5 のツイスト ペア イーサネット (TPE) ケーブルを使用してアダプタに接続します。
100 または1000 Mbps ネットワークおよびホーム ネットワークには、カテゴリ 5 (4 ペア) ケーブルを使用します。
インテル PRO/1000 F アダプタ のみ: 光ファイバー カバーをはずして保管します。1000Base-SX 二重通信型 SC 光ファイバー コネクタを PRO/1000 F アダプタ ブラケットの TX/RX ポートに差し込みます。
コンピュータのカバーを元のとおりに取り付けます。電源コードをコンセントに接続し、コンピュータを再起動します。
注意:インテル PRO/1000 サーバ アダプタは Windows 95/98/Me オペレーティング システムでは機能しません。
プラグアンドプレイ コンピュータの起動時に自動的にインテル アダプタを検出します。 PROSet の使用により、インテル アダプタの設定およびテストが可能となります。また、インストールした各アダプタに割り当てられたコンピュータ リソースを表示することができます。インテルが提供するベース ドライバを Windows 98、SE、または 2000 にインストールするには、次の手順に従ってください。
Windows が自動的にハードウェア ウィザードを起動します。
アダプタに同梱されている CD を CD-ROM ドライブに挿入します。 CD の自動実行プログラムが開始された場合は、そのウィンドウを閉じます。
[ウィザードにようこそ] の画面で [次へ] をクリックしてウィザードを開始します。
次の画面で、[検索] オプションを選び [次へ] をクリックします。
[ドライバの検索] の画面で、[CD-ROM] ボックスのみをクリックして、 [次へ] をクリックします。
数秒後にドライバが検索された場所が表示されます。[次へ]
をクリックして続行します。
必要なファイルがコンピュータにコピーされます。ウィザードが作業を終了したら、[完了] をクリックします。
Windows 98 および 98 SE をご使用の場合のみ、コンピュータを再起動します。Windows 2000 をご使用の場合は、コンピュータを再起動しないでください。
PROSet を追加するには、アダプタに同梱されている CD をCD-ROM ドライブから取り出して、再度挿入してください。または、CD アイコンを右クリックして、[Autorun (自動再生)] を選択します。
[Autorun] の画面で [高度機能のインストール] を選択します。画面に表示される指示に従い、任意の機能をインストールします。
Windows XP および Me はハードウェアの検出ウィザードを自動的に実行して、オペレーティング システムに付属しているアダプタ用のドライバをインストールします。CD に含まれているインテル ドライバにアップグレードすることが推奨されます。ドライバをアップグレードするには次の手順を実行します。
[デバイス マネージャ] を開きます。デスクトップで [マイ コンピュータ] を右クリックするか、[スタート] メニューで [Manage (管理)] をクリックし、左側の区画から [デバイス マネージャ] をクリックします。 右側の区画でネットワーク アダプタの隣にある + マークをクリックします。インストールされているアダプタが表示されます。
インテル(R) アダプタをダブルクリックします。
[ドライバ] タブをクリックします。
[ドライバの更新] タブをクリックします。ハードウェアの更新ウィザードが表示されます。
インテルの CD を CD-ROM ドライブに挿入するか、他のメディアにマウスを合わせます。[Autorun] の画面が表示された場合は、それを閉じます。 この作業中にウィザードがメディアの場所を調べていることを確認してください。
[ソフトウェアを自動的にインストール (推奨)] オプション ボタンをクリックして、[次へ] をクリックします。
画面に表示される指示に従います。
PROSet を追加するには、アダプタに同梱されている CD をCD-ROM ドライブから取り出して、再度挿入してください。または、CD アイコンを右クリックして、[Autorun] を選択します。
[Autorun] の画面で [高度機能のインストール] を選択します。画面に表示される指示に従って、任意の機能をインストールします。
注意:インテル PROSet ソフトウェアは、アダプタ ドライバのインストール中に自動的にインストールされます。
Windows NT* 4.0 を起動して、[コントロール パネル] で [ネットワーク] アイコンをダブルクリックし、 [アダプタ] タブ、[追加] の順にクリックします。
アダプタのリストが表示されたら、そのリストからアダプタを選択せずにインテル アダプタの CD を CD-ROM ドライブに挿入して、[ディスク使用] をクリックします。
CD の [Autorun] の画面が表示されたら、それを閉じて続行します。
パスを指定し [OK] をクリックしてインストールを続行します。作業が終了すると、ネットワーク アダプタのリストにインストールしたインテルのアダプタが表示されます。
[閉じる] をクリックしてインストールを完了します。
コンピュータを再起動します。
ドライバ src ディレクトリに移動します('cd e100-x.x.x/src')。 ビルドの残りの処理は、この場所から実行する必要があります。
'make install' を実行して、
e1000.o/e100.o バイナリをインストールします。バイナリは、次のようにインストールされています:
/lib/modules/[カーネルのバージョン]/net/e1000.o または /lib/modules/[カーネルのバージョン] /kernel/drivers/net/e1000.o
(or /e100.o)
'modprobe e1000' または 'modprobe e100' を実行して、ドライバをロードします。
これにより、新規のイーサネット インターフェイスが作成されます。 他のイーサネット ドライバがロードされていない場合は、PRO/100/1000 は eth0 と表記されます。 'ifconfig ethX yyy.yyy.yyy.yyy' (ここでは、ethX はイーサネット デバイスで yyy.yyy.yyy.yyy が IP アドレスになります) を実行すると、インターフェイスが有効になり IP アドレスを割り当てます。
DOS、Windows 95 (PRO/100 アダプタのみ)、NetWare*、 および UnixWare* については、CD に同梱されているユーザーズ ガイド または Web サイトをご覧ください。
インテル PRO/100 S モバイル (または Combo) アダプタ
Windows 98、98 SE、Me、2000 および XP をご使用の場合は、Windows がロードするまでアダプタを挿入しないでください。Windows のロード後アダプタを挿入し、ご使用のオペレーティング システム用の上記のインストール方法を参照してください。
Windows NT4 をご使用の場合は、コンピュータを起動する前にアダプタを挿入して、ご使用のオペレーティング システムに該当するインストール手順を上記から参照してください。
インテル PRO/100 S モバイル (または Combo) アダプタに関する詳細は、CD に同梱されているユーザーズ ガイド または Web サイトをご覧ください。
* その他の製品名および会社名は一般に各社の商標であり、本サイトでは説明の用途でのみ使用しており、これらの所有権を侵害する意図はありません。